ビートを刻め!!リズム感でタイミングを習得!
こんにちは!こうです!
突然ですが
背泳ぎを泳ぐ際に
1ストロークの間に何回
キックを打ってますか?
そんなの考えたことない
って人の方が多いと思います。
練習の際でも
回数に関して特に指摘
されることは無かったと思います。
ですが、背泳ぎのタイミング
を上手く合わせるために
キックの回数が重要になります。
もし今あなたが
とにかく多くキックを打ったり
逆に少ない回数だと…
空回り
の原因に繋がってきます。
そうすると上手く力を
伝えられずに
推進力が減少してしまいます。
その結果…
ライバルに置いてけぼりに
される可能性も。
それは嫌ですよね。
そんな方達の為にも
今回はタイミングについて
お話していきます!
ぜひ最後まで読んでください!
背泳ぎを速く泳ぐとき、
1回のストロークで
3回のキック
つまり、両側のストロークで
6回のキックを打つ必要
があります。
これを
6ビート
といいます。
このキックが重要となります。
そして、ストロークは
次のように分けて考えます。
- キャッチ〜かき出し
- ストロークの中間地点
- リリースに向かってかききる所
右腕をストロークする際
1では同軸の右脚でキック
2では逆の左脚
3では再び同軸キックを打ちます。
スピードを出して速く泳ぐ時
3にパワーポイントを
もってきます。
最もパワーを発揮する
同軸キックをストロークに
合わせて
ダーン
と打ちます。
この時に反対側の左手に
推進力を乗せて入水させます。
左腕のストロークに入る前
キャッチの時点で左側の
腰周りを上に上げます。
そこから左腕をかき出し
左脚→右脚→左脚の順で
キックを打ち、右側に乗せてから
右腰を返します。
これをリズムで例えると…
ダッ・ダッ・ダーン(返して)
ダッ・ダッ・ダーン(返して)
の繰り返しとなります。
こうして、背泳ぎは
リズム良くキックを打つ事で
タイミングが合致してきます。
まずは6ビートのキック
の感覚を掴むために
キックの練習から
実践していきましょう。
リズムが掴めたら
3つのストロークに
取り入れながら定着
させていきましょう!
リズム感で相手と
差をつけましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!