まるでスピードスケート!?クロールの手足のタイミング講座
こんにちは!こうです!
あなたはクロールを泳ぐ際
手と足のタイミングを
意識したことありますか?
歴が長い人ほどタイミングなど
無意識に泳いでいる
人達がほとんどだと思います。
ですが、短距離で速く泳ぐ
場合タイミングは
かなり重要となります。
もしこのまま意識せずにいくと
本来出せるパワーを出せずに
選手人生終了…
となるかもしれません。
小さいことにも意識を向けてる
ライバルがいるとするなら
その人たちに置いていかれる
可能性も。
そんな方達を救いたい!
そう思い、今回はタイミング
について説明していきます。
実は
あのスポーツ
とタイミングや体の使い方が
似ているんです!!
ぜひ最後まで読んでください!
どの泳ぎにも共通して言えますが
ただがむしゃらに腕をかいて
強くキックを打てば進む
というわけではありません。
キックとストロークの
タイミングを合致させてこそ
大きな推進力を得られます。
とにかくスピードを上げる
短距離の場合、水をかく
パワーポイントとなる手と
同じ側の足でキックを打つ
同軸
というタイミングで合わせます。
あまり聞き慣れない言葉ですが
説明していきます。
同軸とは例えば右手を入水させる際
左手はパワーポイント(かき出し)
となります。
その左手と同じ軸にある
左足でキックを打つ事を
同軸のタイミングといいます。
手の動きとキックのタイミングを
合わせたあとはその力を
反対側に乗せ返すようにします。
ここで【あのスポーツ】
というのが出てきます。
それは…
スピードスケート
です!
スピードスケートは右足で
蹴った後、左側に体重を乗せ
前に進んでいます。
この同軸のタイミングで
ストロークとキックを行い
逆側前方に重心を乗せて
推進力に変えるのです。
いきなり練習のメインの中で
取り入れるには少し難易度
が高いかもしれません。
なのでまずは、練習前の
ウォーミングアップや
クールダウンで実践してみると
良いでしょう!
慣れてきたら少しずつ
メインの中でも意識して
行いましょう!
小さな1歩を積み重ねて
ライバルに差をつけよう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!